YAMAHA MOTIF ES(ソングモード)用定義ファイル

β版
MOTIF ESの説明書及びMOTIF ES DATA LISTのみから作ったベータ版です。
実機を所有していませんので動作確認及び検証を行っていません。使用は自己責任でお願いします。
動作確認が済めば正式公開となりますので、不具合や訂正の報告をお待ちしております。掲示板web拍手のコメント(匿名)でお気軽にどうぞ。人柱(協力者)の申出も大歓迎です。
ダウンロード

定義ファイル本体(xml)

※上記のファイルを右クリック-「対象をファイルに保存」でダウンロードし、Dominoの「Module」フォルダ内に置いてください。
説明
Dominoの音色マップとコントロールチェンジイベントをYAMAHA MOTIF ES6/7/8(ソングモード)に対応させ、DTM音源と同じような感覚で使用することができます。
※若干本体の設定が必要です。
新規作成時の初期データに音源の設定項目をあらかじめ盛り込んでありますので、RPNやエクスクルーシブ等を意識することなく音源の性能を活かしたデータを作成することができます。
A/Dパートの設定に係るコントロールチェンジイベントも用意してあります。
ボイスモードおよびパフォーマンスモードには対応していませんが、プログラムチェンジと通常のコントロールチェンジについては使用することが出来ると思います。
システム設定(主に電源を切っても設定が残るパラメータ)および内部シーケンサーの制御、プラグインボードに係るコントロールチェンジイベントは用意してありません。
音色マップやコントロールチェンジイベントの記述やフォルダ配置は、本体に付属のMOTIF ES DATA LISTに準じています。
コントロールチェンジイベントの機能は、本体に付属の説明書およびMOTIF ES DATA LISTのとおりですので、使用方法等はそちらを参照してください。
別に公開しているGM1対応音源用定義ファイルとは上位互換がありますので、GM1対応音源用定義ファイルを使用して作成されたデータはそのまま使用することが出来ます。
別に公開しているYAMAHA MOTIF(ソングモード)用定義ファイルとはマスターEQ(オフセットを除く)およびパート(バリエーションを除く)を設定するコントロールチェンジイベントについて上位互換があります。
別に公開しているYAMAHA MOTIF-RACK(マルチモード)用定義ファイルとはリバーブおよびコーラス、マスターEQ(オフセットを除く)、パートを設定するコントロールチェンジイベントについて上位互換があります。
別に公開しているYAMAHA MOTIF-RACK ES(マルチモード)用定義ファイルとはUser3以外の音色およびほとんどのコントロールチェンジイベントについて互換があります。
設定等
Dominoの設定
「ファイル」-「環境設定」で一覧の「MIDI-OUT」から以下のとおり設定して下さい。

・「MIDI OUTデバイス」は「Yamaha MOTIF ES6-1」「Yamaha MOTIF ES7-1」「Yamaha MOTIF ES8-1」または使用するMOTIF ES6/7/8が接続されているデバイスを選択してください。

・「音源」は「YAMAHA MOTIF ES(Song Mode)」を選択してください。

MOTIF ES6/7/8の設定
初期化されたソングを本体に保存後それを選択しておいてください。

MOTIF ES6/7/8は一般的なDTM音源と違い、GSリセットのような音源の各種設定値を初期化するコマンドが無いため、MIDIデータを正しく作成・演奏させるためには音源の各種設定値を初期化する作業が必要となります。

音源の各種設定値を初期化するには、ソングのデータを初期化し、各種コントローラーの値を初期値に戻せばよいのですが、 操作等が煩雑なため、定義ファイルの初期データに本体のモードを操作するコントロールチェンジイベントを盛り込み、若干の本体設定を行うことにより、MIDIデータ側で簡便に音源の各種設定値の初期化を行います。

本体の各種コントローラーの設定値を初期値に戻すには、電源を入れ直すか外部から各コントローラーごとに初期値のMIDIデータを送信するしかないのですが、 モードを切り替えれば裏技的に各種コントローラーの設定値が初期化されます。
ソングのデータの初期化はソングミキシングジョブモードで操作して行いますが、初期化直後のソングのデータをソングミキシングストアモードであらかじめ本体に保存しておけば、これを選択するだけでソングのデータを初期化したことになります。

上記の初期化作業を行うためにこの定義ファイルの初期データには先頭にモードを操作するコントロールチェンジイベントが盛り込んであります。
ソングモードにおいて本体に保存した初期化されたソングがあらかじめ選択されていれば、 MIDIデータ側でモードを切り替えることで各種コントローラーの設定値が初期値に戻され、 それと同時に初期化されたソングが選択されることにより音源の設定値がすべて初期化されます。

また、ユーティリティーモードで「Controller Reset(CtrlReset)」を「reset」に設定しておけば、 プログラムチェンジを行うたびにそのパートの各コントローラーがある程度初期値に戻されますので、モードを操作を行わない場合は設定しておくとよいかもしれません。


リズムトラックの設定
リズムトラックは標準では設定してありませんので、使用したいトラックで以下のとおり設定してください。

・「トラック」-「トラックのプロパティ」から「種類」で「リズム」を選択してください。

・プログラムチェンジイベントをダブルクリックし、「プログラムチェンジイベントのプロパティ」から「モード」で「ドラムセットリスト」を選択し、 使用したいドラムセットを選択してください。


インサーションエフェクトの設定
インサーションエフェクトは合計8パートまで使用することができます。
「Setup」トラックの「Insertion Part Sw」で使用するパートを設定しますが、 都合によりパート1からパート10まででしか使用できないようになっていますのでご了承ください。

「Insertion Part Sw」のValue値に「12345678--」とか「1234--7890」などのように使用するパートが数字で表示されます。 (「0」はパート10です。合計8パート以上は設定できないようになっています。)


MOTIF ESにはリズムトラックを設定するパートの制約がありませんが、 一般的なDTM音源と同じようにパート10をリズムトラックとして使用し、 そのパート10にもインサーションエフェクトを使用したい場合は、 「Insertion Part Sw」のValue値で「1234567--0」や「123456--90」など 10パート目が表示されるように設定して下さい。

A/Dパートにもインサーションエフェクトを使用することができますので、 使用する場合はSetupトラックの適当な場所にインサーションエフェクトタイプを設定する コントロールチェンジイベント(「Insertion-A Type(550)」「Insertion-B Type(575)」)等や、 A/Dパートの設定に係るコントロールチェンジイベント(800-807)を追加し、 「Insertion Part Sw」ではGate値を「AD」に、Value値では7パート以下になるように設定して下さい。

A/Dパートでインサーションエフェクトを使用し、 なおかつパート10をリズムトラックとして使用し、 そのパート10にもインサーションエフェクトを使用したい場合は、 「Insertion Part Sw」のGate値を「AD」に、Value値で「123456---0」や「12345---90」など 合計7パート以下でなおかつ10パート目が表示されるように設定して下さい。

インサーションエフェクトパラメーターのエディットはソングモードからはできないので、 エディットする場合は本体からボイスモードでエディットしたものをユーザーボイスに保存し、 これをプログラムチェンジで呼び出して使用するとよいと思います。
これは一般的なDTM音源と違い、インサーションエフェクトのパラメーターはシステムで持つのではなく、それぞれのボイスが個別にパラメーターを持っているためです。


注意事項
ファイルそのものの転載は不可としますが、記述されているデータ類は自由に流用して使ってください。
各ファイルを使用することによって発生するいかなる結果も作者は責任を負いません。
不具合等がある場合はメール等で連絡してください。
更新記録
2008.01.12 β版公開。

戻る
Topへ戻る